ムダに頑張らないコツ

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このように「気」にまつわる不調の改善には、漢方薬だけでなく、「気の持ちよう」も大きな役割を果たします。

四〇歳を過ぎて、家事や仕事が以前と同じようなペースでできないことは、ある意味、当然のことです。四〇歳を過ぎたら、あらゆることに全力投球しつづけることは無理なのです。

一方、この年代は、経験に基づいて「物事に優先順位をつける」ことができます。優先順位の高いものから力を使い、低いものについては力を抜くことで、加齢によるエネルギーの減少をカバーすることが可能になるのです。

「優先順位をつける」ことや「力を抜く」ことは、年齢を重ね、経験を積まないとできない技です。「いかに適切な優先順位をつけることができるようになるか」がムダに頑張らないための秘訣といってもいいでしょう。

カラダ自体は、四〇代の混乱期を経て落ち着く方向に向かっていきます。

しだいに、脳が「いくら卵巣を刺激してもホルモンは出てこないんだ」「ホルモンが少なくなってきたことに抵抗しなくていいんだ」とわかってきて、女性ホルモン量の変化などに抵抗しなくなるからです。これも、カラダの正常な反応です。

脳とカラダの働きが不一致状態にある混乱期の四〇代に「いかにムダに頑張らないか」ということが、混乱期を経てカラダが落ち着いてくる五〇代に「急に老け込んだ」感じにならないためにも、大事なことだといえます。 

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  2. ムダに頑張らないコツ
    脳が「いくら卵巣を刺激してもホルモンは出てこないんだ」「ホルモンが少なくなってきたことに抵抗しなくていいんだ」とわかってきて、女性ホルモン量の変化などに抵抗しなくなるからです。これも、カラダの正常な反応です。
  3. 休養はカラダのメンテナンス
    意識的に休養をとることをすすめ、それはけっして怠けているのではなくカラダの積極的なケアや前向きなメンテナンスであり、日ごろの行動についても、優先順位をつけて、すべてに全力投球ではなく、「力を抜くところは抜く」ようにアドバイスしました。

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