体力がある人ほど「急に老け込む」危険性

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とかくこれまで体力があった(ボールがもともと大きい)人は、「エネルギー・ボールーセオリー」になかなか気づきにくいものです。

体力(エネルギー=気)がある分、無理ができてしまうので、エネルギー・レベルが下かっていても、「たまたま疲れているだけ」とやり過どしがちですが、そうした行動は、結果的にどんどんエネルギー・レベルを落としていってしまうことになります。

マイナス・レベルになるともはや無埋かきかない状況になり、そこでやっとエネルギーが枯渇していることに気づく、というような事態になりかねません。「いままでできていたのに、なぜできないのか?」「疲れが全然抜けない」と、心身の以前との違いの大きさに驚き、かえって不安になってしまうこともあるでしょう。

また、この段階で気づかずに、さらに無理を重ねると、不調を通り越して「病気」になってしまい、過労死などのリスクも高まります。

みなさんが周囲を見渡して、「あんなに若々しかったのに、最近、急に老け込んだみたい……」と思える人がいたら、かつては高かったエネルギー・レベルが、いまではマイナスになってしまっている可能性が大きいのです。

「一病息災」ともいいます。この意味は、「持病が一つくらいあるほうが、無病の人よりも健康に注意して、かえって長生きする」ということです。

小さいころから病気一つしなかった人や無理がきいた人は、四〇歳からは「いつまでも、エネルギー・ボールは大きくない」ということを意識してほしいと思います。  

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